【女性１人でクラブは浮く？】女が１人でクラブに行くときの心構え！

音楽が好きでクラブに行ってみたいけど、同じ趣味の友達がいない…

でも１人で行く勇気がない…

こんな女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、女性が１人でクラブに行くときの心構えについて解説します。

女１人でクラブに行くと浮く？

結論から言うと、「１人でクラブにいる女性は基本的に少数派」です。

音楽のジャンルにもよると思いますが、男女比でも男性の方が多めな上、女性は友達や彼氏と来ている人が多いです。

時々話しかけられることもあり、「女性１人で来るのは珍しいですね」とよく言われます。

実際、１人で来ている女性は会場全体の１割未満でしょうか・・・

やはり、女１人でクラブに行くにはある程度の覚悟は必要だと思います。

入りやすさの決め手となるのは、主に以下の３点です。

１、箱の大きさ（収容人数）
２、フロアの数
３、イベントの出演者

１と２については、規模が大きく、ステージ数も多いほど入りやすいです。
人が多いほどどさくさに紛れられて、１個人が目立たなくなるためです。
また、１フロアの会場だと逃げ場がありませんが、フロアが複数ある会場だと、居心地が悪ければフロア間を移動したりして適当に時間を稼げます。

イベントの出演者によってもかなり雰囲気が変わります。有名な人が出演するイベントの方が人が沢山集まるので、圧倒的に行きやすいです。

出演者がマニアックだと、１人で来ているオタクっぽいお客さんも多くなりますが、あまりにもマニアックすぎると内輪ノリっぽくなっていることもあります。

クラブは22:00オープン5:00終了のイベントが多いと思います。
その間であれば、入るタイミングも出るタイミングも基本的には自由です。（ただし再入場は不可のイベントが多いです）

ただし、22:00のオープンと同時に入ると、ガラガラでポツンとなってしまうことがあるので、早すぎる時間帯に入るのは初心者にはおススメしません。0時頃が

ちなみに、ナイトイベントだと身分証明書が必須です。持ち物検査もありますので、余計なものは持って行かない方が良いですし、飲料などは没収されます。

真剣に音楽を聴きに来ているのにナンパされたら面倒だな、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まず、ナンパの多さを確実に見分けられるポイントは入場料の差です。女性は無料だったり入場料が安かったりするイベントは、ナンパ目的で来る人がかなり多いです。

男女で金額に差がないイベントは、音楽が好きで来る人が多いということです。
隅の方でポツンと佇んでいると声を掛けられやすいですが、人が集まっている辺りにいればそんなに話しかけられる雰囲気ではないと思います。

そもそも、フロアでは音が大きすぎて話しかけられてもあまり聞こえないことが多いです。
ノリノリで爆踊りしていれば、まず話しかけられないでしょう。ナンパされたくないけどそこまで踊りたくもない方は、1番大きいステージの端でそこそこ人が集まっている場所にいるのがおすすめです。

１人でクラブに行く１番のメリットは、周りを気にせずに自由に動けること。お目当ての演者が終わったタイミングでさっさと出るのも可能です。

ただ、その頃には終電が過ぎていて帰れないことがほとんどなので、ホテルもしくはネットカフェに泊まることになると思います。

ネットカフェの場合は確実に席があるかは分からないので、クラブに行く前に入場手続きは済ませておき、外出手続きをしてクラブに行くのがおすすめです。外出中も料金は加算されてしまうのはデメリットですが、ナイトパックなら長時間でも安めに利用できます。

渋谷は夜中でも割と明るくて人もいますが、危険がないとも言い切れません。やはり始発までクラブで粘るのが1番安全だと思います。1番大きいフロアの隅で時間を潰すのがおすすめです。

女性１人でクラブに行くのは勇気がいりますが、頑張れば行けなくはないです。実際私は１人で何度も行っていますし、案外慣れます。

どうしても心配であれば、事前にネットカフェやホテルを予約しておいて、居心地が悪ければすぐに出るというのも手だと思います。

一緒に行く人がいないから…と諦めずに、１度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。